仕事が遅い人の特徴と改善方法

仕事場の画像

モノを捨てられるか

モノが多いことによる仕事への影響は大きくあります。
まず、「探す時間が多くかかってしまう」ということです。
ある調査では、人は一日に平均して10分間、探し物をしていると言います。

探し物といっても、本当のモノだけでなく、パソコンの中のファイルなども加味すると、それ以上の時間を費やしているかもしれませんね。

例えば一日10分間、探し物をするとなると、一週間で約一時間、一ヶ月で4~5時間、年間など50時間以上は探し物をしている計算になります。
一年に二日もつぶれてしまう。
探し物の時間をなくすことができれば、それだけ仕事が速く進みます。

また、探し物を見つけたら、そのあと二度と探すことのないように整理しておくことが重要です。
パソコンの中のファイル、も減らしてきちんと整理できていれば、それだけ仕事が速い人になれるはずです。

仕事が速い人になりたければ、とにかく「物を減らす」ことに意識を常に傾けるようにしてください。

物を減らすには、紙を減らすのも効果的です。
仕事場において一番多くなるのは、もしかしたら紙かもしれません、
その紙をなくすことができたら、物を劇的に減らすことに成功するはずです。
だから、紙で保管していた書類をなるべく多くスキャンして、PDFのファイルに換える作業を毎日少しずつでも行えばそれだけ物が減らせます。

仕事が遅い人は、何も考えずに物をどんどん増やししまい、物にとり囲まれて仕事をしている人が多いのではないかと思います。
それだと探し物の時間もかかるし、目に見えてしまう物に気をとられて集中することができない、なんてことも起こります。


効率を考えてお金を使えるか

例えば、パソコンは高価だからといって、すぐ買い換えるのはもったいない、と4年も5年も使っていると、完全に仕事が遅い人に成り下がってしまいます。

パソコンは2年くらい使っていると、少しずついろいろなところで処理速度が遅くなってきます。
一方、新しく出るパソコンはスペックがどんどん良くなってきているため、スピードの差は歴然です。

仕事の内容や業種にもよりますが、事務的な仕事においては、パソコンを使う頻度はものすごく高いはずです。
極端に言うと、ほとんどパソコンの前に座って仕事をしているという人も少なくないはずです。
そのようなスタイルで仕事をしている人が、パソコンの処理待ちに時間をとられるのはもったいないことです。
ただし、このようなことはパソコンだけでなく、すべてのことに当てはまります。

要するに、お金を使ってでも時間を大事にしていくことが、結局は仕事を速くすることにつながり、その結果として費用も回収できてしまう、ということなのです。

「仕事が速い人」は、時間とお金の関係を常に考えています。
少々お金がかかっても、時間を短縮できるのであれば、そのことにお金を支払います。
一時的にお金が減ってしまったとしても、買った時間を有効に使うことで、それ以上のお金を取り戻すことが可能です。

これに対して、仕事が遅い人は、時間とお金の関係について思いをめぐらせることはほとんどありません。

もったいないという理由でお金を使わず、長い時間をかけて物事を解決しようとします。
その結果として、お金を失ってしまうことが多いのです。

無駄な経費を節約する、という考え自体はとてもすばらしく、経営には必要な考え方です。
しかし、経費を削ることだけに頭を使ってしまうと、「能率を高めて仕事を速くして、その結果、経営が良くなる」という考えにはなりません。
それでは業績がそれほど上向きにならないのです。

「時間を生み出す」部分には思い切ってお金を使いましょう。
それができた会社や個人に業績が良くなる権利が与えられるのではないかと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です