金利や物価などインフレ、デフレと関係する要素とは

金利に関係する画像

金利と物価の関係とは

基本的には物価と金利は連動するといわれています。
それは金利を上げるのはインフレ対策になり、逆に下げるのは
デフレ対策となるからです。

インフレになると物の価値が上がり人はお金よりも物を欲しがる
ようになりますが、そのときに金利を上げることで預金などの
利息が増えますから人はお金を使うよりも預金などで増やそうと
考える人が増えることになり、インフレ対策となります。

逆に金利が下がり預金などで利息がつかなくなると人はお金を
貯めていても増えないので使おうと考える人が増えデフレ対策と
なります。

2012年現在の日本はこれにあたり、デフレ対策も含めて金利は
ほぼ0パーセントとなっています。

ただデフレが進行すると利息はなくてもお金の価値は
上がる(物の値段が下がる)ためここまで下げてもなかなか
デフレ脱却とはならないのが現状です。


人口の増減とインフレ、デフレ

人口が増加すると当然その分モノやサービスの需要は増えます、そうなると物価
が上昇することになりますからインフレとなります。

しかし、インフレが過度に進むと物の価格が上昇し続け、生活が困難となる人が
増えるため、今度は人口が減少します。
実際にはあるインフレになるため人口はある一定以上には上昇しないことになります。

逆に人口の減少は物やサービスの需要が減少するためデフレを招きます。
しかし、インフレとデフレの影響は人口の増減以外にも影響されるため、歴史的に見ても
必ずインフレ期に人口が増加し、デフレ期に減少したわけでないことに注意してください。

また、近年日本で問題となっている高齢化は、高齢者が過度に増えることによって
年金の支払いができなくなるのではないか、という不安から高齢者になる前の人が
貯蓄に走る傾向をとり、それによって支出が減ってデフレが進行する
という風にも考えられます。

日本では2005年頃から人口減少が始まっています。


インフレ、デフレと金利の関係

・インフレ期
インフレが過度に進行すると物の値段がどんどん高くなり、
人々はほしい物が買えなくなって生活が苦しくなります。

また昔から財産を築いてきた人の資産は何もしなくても
価値が減っていってしまいます。

それらを抑えるためにインフレ期には金利が上昇します。
金利が上がると人は物を買うよりもお金を使わず銀行などに
預けておくだけで資産が増えると思うため、物の需要を
抑えることができるためです。

・デフレ期
逆にデフレが過度に進行すると物が売れないため価格は
下がりますが、その分、労働者の賃金も減り、いわゆる
不況となります。

その場合には金利は下がります。
人々は銀行などにお金を預けておいても利息がつかない
貯めるより使おうと思うためです。

また金利が低いとお金を借りやすくもなるためお金の
回りをよくしようという狙いもあります。


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