車中泊のコツ、車での寝泊り、旅はどうすれば快適になるか

車中泊用の車のイラスト

出かける前の準備

・出かける目的を確認する
目的もなく、ふらりと出かけるひとり旅。
まさに男のロマンといえそうですが、数日間のクルマ旅を快適に、そして身軽にノントラブルで過ごしたいなら、目的の確認は不可欠です。
車中泊のベテランの方々が、初心者の頃にした失敗を尋ねてみると、計画を立てなかったせいで、「あれも、これも」といろいろ寄ってしまい、一番行きたかった場所でゆっくり過ごせなかった、という意見が多くあります。
そのようなことにならないよう、「出かける目的」をもう一度再確認してから出発しましょう。

・泊まる場所を事前に決める
車で寝泊りするからどこでも宿泊できる、という車旅の良さもありますが、よく車中泊に利用される「道の駅」や「サービスエリア」も、厳密に言うと休憩や買い物のためのエリアであって、大っぴらに宿泊を認めている場所ではありません。
まあ、実際にはお目こぼしにしてくれているところが大半ですが、そのような宿泊場所をあらかじめ調べて決めておけば飲食店やスーパー銭湯など、その施設内や近隣にどんな施設があるのかも、事前に調べやすくなるはずです。
そうすれば、車に積み込む荷物も最小限に抑えられます。

・防寒対策
保温性の高い衣服を重ね着し、その上からシュラフを着用すれば、かなり寒い夜でもしのげるはずです。
それでも寒さが心配な人や寒がりの人は、肌着の上にラクダの股引や腹巻きを着用するなどで、着衣の防寒性を高めましょう。


車中泊のお役立ちグッズ

・多めのタオル
洗面用以外に多めのタオルを持っていくと、マットの凹凸を埋めるクッション代わり、窓に挟み込んでサンシェード代わり、寒い時のマフラー代わり、etc・・・と、いろんな目的に使えてとても便利です。

・ハンドルテーブル
今やノートPCやタブレット型端末は車の必需品です。
ただ、膝の上とかダッシュボード上で検索キーワードを打ち込んだフォルダ操作をすると、グラついて作業効率もガタ落ちです。
そこでカー用品店やホームセンターなどで売られてるハンドルテーブルを活用してみましょう。
これはハンドルにつけることで、簡易テーブルができる、という便利グッズで、それを使って車で簡単に昼食を済ませたり、移動中に日報を書いたりといった、外回り営業の人たちのために考案されたアイテムですが、車中泊でも非常に便利です。

・車中泊専用バッグ
洗面用タオル、着替えの下着に靴下に、と、準備万端整えたつもりなのに、肝心なモノに限って何故か忘れやすいものです。
そこで、頻繁に車旅で出かける人におすすめしたいのが車中泊専用バッグです。
まずは、3~4日分の荷物が入る大きさのバッグを準備します。
そして、100円ショップ等で売っているプラ板を使って、必携アイテムの数だけ仕切りを作り、ケースの底に靴下、フェイスタオルといった具合に、そのスペースに入れるアイテム名を記入。
要するに、もって行きたいそれぞれのアイテムの専用スペースを、バッグの中に作ってしまいましょう。
そうすることで、空のスペースがあれば入れ忘れが一目瞭然となります。


車と睡眠について

愛車の弱点を知る
新車を購入した当日にすぐ車中泊に出発、という人もいるかもしれませんが、予行演習せずに車旅に出かけると、予定地で、「あれ?リアクライニングの角度が思ってたより浅い」「ヘッドレストの外し方がわからない」など、慌てるケースも多いようです。
そのようなことにならないよう、愛車の弱点やシートアレンジの操作方法などを把握しておきましょう。

寝る向き
車の中での就寝時、車中泊に慣れていない人は、ついつい運転時の姿勢からそのまま背もたれを倒した形、すなわち「頭は車輌の後方側に置くべきもの」という固定観念にとらわれがちです。
ですが、快適な車中泊を楽しむためには、この考え方を変えることも大事です。
静止状態にある車は1つの部屋、1つの空間ですから、ここをどう使うかはその人の自由です。
工夫次第で、就寝時の快適性は大きく変わってきます。
この固定観念にとらわれない、というのは車中泊という発想の原点だともいえます。


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