妊娠線とは、その原因と予防方法、予防マッサージの解説

妊娠線の画像

妊娠の中期(16~19週)になり、お腹が大きくなってくると悩まされるのが妊娠線と静脈瘤です。
妊娠線は、一度でもできると完全に消えることはないのでできてしまってから悩むことのないよう、予防しましょう。

妊娠線とは、その原因と予防方法

妊娠線とは、妊娠によって皮下組織が断裂し、肌がメロンのようにひび割れしたものです。
おもに、急激に大きくなるおなかやバスト、脂肪がつきやすいわきの下、太もも、腰まわりなどにできます。

妊娠線は、一度できると消えることはなく、産後も残ってしまうことになります。
しかし、予防することは可能です。
妊娠によって太るスピードに皮膚組織がついていけずにひび割れてしまうのが妊娠線の原因です。
つまり、急激に太らなければ妊娠線に悩まされることもないのです。
そこで大切なのが体重コントロールです。
妊娠中期は、食欲が旺盛になる時期でもありますが、外食や高カロリーの食事は控え、和食中心のバランスのとれた食生活と適度な運動を心がけましょう。

また、肌の保湿も大切なポイントです。
肌が乾燥していると柔軟性がなくなり、妊娠線ができやすい状態になります。
夏でも保湿効果の高いクリームやオイルを使ったマッサージで、肌の潤いを保ちましょう。
お風呂あがりの習慣にすると効果的です。


妊娠線のできやすい部位と予防マッサージ

妊娠線は、わきの下、バスト、おしりや太もも、お腹など太りやすい部位に現れます。
肌の乾燥は大敵なので、常に潤いを保つことが大切です。
お風呂あがりには、保湿効果の高いクリームで、肌の表面をすべらせるようにやさしくマッサージしましょう。

・バスト、わきの下のマッサージ
バストの下側から外側にかけての範囲が出やすいところです。
外から乳頭にかけてマッサージします。
さらに腕を上げ、わきの下から二の腕にかけてなで上げます。

・太もも、おしりのマッサージ
太ももの裏側からおしりにかけてやさしくなで上げます。
入浴時に、椅子などに片足を乗せてマッサージするとさらに効果的です。
その場合、転ばないように注意をしてください。

お腹のマッサージ
両手をおへそから外側に向けて、やさしくなでます。
さらに下腹部から上に向けてなで上げます。
最後は、おへそを中心にゆっくりと円を描くようにマッサージします。


妊娠時にできやすい静脈瘤

子宮が大きくなると、心臓から遠い下半身の血行が悪くなり、むくみが起こりがちです。
これが悪化すると、静脈の血流が悪くなり、血管がこぶのようにふくらんでしまいます。
これが静脈瘤です。
ふくらはぎや太ももの内側、外陰部などにできやすく、触ってみると肌表面がでこぼこするのがわかります。

静脈瘤は、産後に自然と治るのでとくに心配いりませんが、痛みを伴います。
また、お産のときに出血してしまうこともあります。

塩分を控えた食事を心がける、からだを締め付けるパンツやストッキングを避け、ゆったりした服装をするなどして、むくみを予防しましょう。
下半身にむくみを感じたら、ケアが必要です。
適度な運動をしたり、お風呂でマッサージをしたりして、血行をよくしましょう。
就寝時に足を高くするのも効果的です。


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